スパイス

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インド料理はスパイス料理です。
インドの家庭では、毎日、毎食スパイス料理を食べています。
その日の体調や、
気候、食材、気分に合わせて使うスパイスの種類、
分量や比率を決めます。
インドの食はスパイスぬきには語れません。
スパイスには同じものでもいろいろな呼び名があります。
スパイスは果実の種子や果実のまま乾燥させたものや
さらにそれを粉にしたものなど料理によって使い分けます。

インドでは日々の料理で多くのスパイスが使われますが、
これらは個々のスパイスにおける整腸作用や消化作用等はもちろん、
使われるスパイスの種類と組み合わせによって
健康への有用性も期待され、まさにインドの医食同源といえます。

ターメリック(Turmeric)

別名:ウコン、ハルディ(Haldi)

説明:カレーの着色スパイスとしてよく使われます。
健康食品としても注目され、
ウコンを含む健康食品も多く販売されています。
消化作用新陳代謝の活性をよくする働きがあるともいわれ、
体質改善や皮膚病にも用いられます。

カルダモン(Cardamon)

別名:ショウズク、エライチ(Elaichi)

説明:チャイの香りづけによく使われますが、
料理や飲み物にあまり香りを立てると薬臭くなります。
疲労回復整腸作用があり、
冷性で身体を冷やすはたらきもあります。
油分を除く効果もあり、
食事の後の口直しにも適しています。

シナモン(Cinnamon)

別名:ニッキ、桂皮、ダルチニ(Darcini)

説明:世界最古のスパイスの1つといわれています。
40度前後でもっとも香りが高くなり、砂糖とも相性が良く
甘味を引きたたせるのでお菓子作りに使われます。
樹皮からとれる精油には
殺菌効果活性作用があり、化粧品にも使用されます。

クローブ(Clove)

別名:丁子、丁香

説明:熱帯多雨原産の
常緑樹フトモモ科の花のつぼみを乾燥させたもの。
胃腸のはたらきを高める作用もあり、
生薬・芳香健胃剤として用いられます。
殺菌消毒効果、また口臭を消す効果もあります。

ショウガ(Ginger)

別名:生姜、ジンジャー、アドロック(Adrock)

説明:香辛料としてだけではなく食材としても食べられています。
生薬としても用いられ、
発散、健胃、保温、解熱、消炎、鎮吐など多くの薬効があるとされ、
日本でも、生姜は身体を温めて、免疫力を高めるため、
風邪の療法によく用いられています。

タマネギ(Onion)

別名:オニオン、ピアジ(Piaji)

説明:タマネギは多くの料理で使われますが、
主に鱗葉を食用とし、強い辛味・香味がありますが
辛味は加熱するとなくなり甘みが出るのが特徴的です。
消化促進作用があり、
便通もよくし、コレステロールも抑えてくれます。

ニンニク(Garlic)

別名:ガーリック

説明:世界各国の料理で用いられ、
香味野菜の代名詞的存在であり、
料理に食欲をそそる香味を与えてくれます。
糖質の分解を促すアリシンも含み、
疲労回復や体力増強に効果があり、
滋養強壮の効果もあるといわれています。

レッドペッパー(Red Pepper)

別名:赤とうがらし、チリ(Chili)

説明:胡椒などの他の香辛料と同様、
料理に辛みをつけるために使われるほか、
健胃薬、凍瘡・凍傷の治療、育毛など、薬としても利用されています。
成分として含まれているカプサイシンは
血行を促進し、身体を温める作用もあります。

コリアンダー(Coriander)

別名:香菜(シャンツァイ)、パクチー、ダニヤ(Dhaniya)

説明:別名「カメムシソウ」の名もあるとおり、
独特の風味があるため、
人によって好き嫌いが大きく分かれます。
葉にはカロチンやビタミンが豊富に含まれており、
胃腸のはたらきを促し、
新陳代謝活性させる作用があります。

コリアンダーシード(Coriander Seed)

別名:香菜(シャンツァイ)、パクチー、ダニヤ(Dhaniya)

説明:コリアンダーの種子を乾燥させたものです。
種子の匂いの主な成分は葉の香りの成分とは異なり、
万人好みのさわやかな香りとなります。
消化器系に効能があり、
消化不良などの家庭薬として使われています。

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