インド料理の食材

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インドは野菜を好むベジタリアン(菜食主義者)が多いため、
野菜や豆を使用したスパイス料理が沢山あります。
そして、野菜や豆を中心とした料理は
家庭の味でもあるようです。
インドは広く、地域によって使用される食材や
スパイスに違いはあるようですが、
基本的に野菜や豆をふんだんに使用しているようです。

インドの一般的な家庭料理に、
インドの「サブジ」、
南インド・タミルナードゥの「ポリヤル」、
ケララの「トーレン」があります。
各地域言語が異なるため呼び方に違いはありますが、
これらは野菜の蒸し煮・炒め煮という意味で、
惣菜を指すようです。

使用する野菜は、
ジャガイモ、ニンジン、茄子、オクラ、カリフラワー、
キャベツ、ゴーヤ、いんげん、ピーマン、大根、カボチャなど。
特徴としてサブジは汁気が多いものもあり、
ポリヤルとトーレンは
ココナッツミルクを使用することが多いようです。
ジャガイモとカリフラワーのサブジ「アルゴビ」は人気があり、
北インドの定番の家庭料理のようです。

主菜にあたるスープ状の家庭料理では、
北インドのパンジャーブ料理で
ほうれん草やからし菜などの青菜を煮込んだ料理「サーグ」。
南インドの料理で、
茄子、オクラ、大根、カボチャを煮込んだ料理「サンバル」や、
トマトをベースに、タマリンド、生姜、ニンニクを
煮込んだ料理「ラッサム」などがあります。

インド特有の野菜で、
ドラムスティック(モリンガ)、テンドゥリ、という野菜があります。
ドラムスティック(モリンガ)は、
主に「サンバル」の味と香りつけに使用されるようです。
テンドゥリは、主に「サラダ」に使用されているウリ科の野菜のようです。
「サブジ」「ポリヤル」「トーレン」などの
スパイスの蒸し炒め料理を総称して「ドライカレー」と呼びますが、
日本ではカレーチャーハンやカレーピラフも「ドライカレー」に含まれます。

インドの漬物アチャール

アチャール」は野菜や果物を
マスタードオイルとスパイスに漬け込んだインドの漬物です。
インドの食卓には欠かせないものとなっていて、
様々な料理や軽食に添えられています。
漬物の材料となる主な野菜と果物は、
ニンジン、たまねぎ生姜、ニンニク、レモン、ライム、青マンゴー、
青唐辛子(グリーンチリ)など。

数種ミックスしたアチャールもあります。
インドで一般的なものは、
熟していない青いマンゴーのアチャールのようです。
日本でも輸入食品店などで
マンゴーピクルスという品名で売られています。
各メーカー、アジア諸国を中心に
インドの食材食品を多種販売していますが、
日本ではピクルス商品が多く出回っているようです。

濃厚なスパイスに漬け込まれた野菜や果物のピクルスは、
インド現地のテイストを
手軽に味わえる食品といえるかもしれません。
インド料理の付け合せとしてはもちろんですが、
初めての方は、日本のカレーライスなどに付け合わせて食べても、
おいしくいただけます。

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